約2年間の在宅勤務で試行錯誤した音に関する環境変化

約2年間の在宅勤務で試行錯誤した音に関する環境変化

Date
January 13, 2022
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以前書いた記事Work From Home(テレワーク)が始まってもう10ヶ月経過したので仕事場を振り返ってみたでは、主に机や椅子など音声以外の領域がメインでした。あれから月日はたち色々変化があったので、現在の状態を晒したいと思います。

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現状について

つらつらと歴史を書く前に今どういう状態なのか

いまは在宅と気まぐれで出社していることもあって、在宅バージョンと、外出時バージョンがあります。

在宅時(Ambie AM-TW01 + Yeti)

まずは在宅時ですが、スピーカーとマイクでは別々のアイテムを利用しています。

スピーカーとしてはAmbie AM-TW01という完全独立しているイヤーカフ型のイヤホンを利用。

そしてマイクはYetiを利用。在宅時は可能な限り身体的ストレスがかからない状態を目指してます。イヤーカフ型ということもあって頭や耳を押さえつける事がなく、またインナーイヤー型にある耳の内側から押してくる感覚も無いため耳にストレスがほぼほぼ無い状態です。

またマイクは集音性と指向性が高いものを採用することで、少し頑張って声を出さなくても拾ってくれてそしてクリアな音声として相手に届くことと、生活音などの雑音が拾われなくなるので喋り手としてはもちろんですが、聞き手に対してもストレスを与える事を軽減できます。

※理想は聞き手側でもノイズキャンセルが機能している事が理想ですが、可能な限り話して側で処理をしておけるとどんな人にも良いかと思ってます。

Yetiのマイクをアームで設置しているところ

📝
後日
🎤
YETI
を買ったドキュメントを書きました。
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Ambieは白にしました。黒で統一しすぎたのでアクセントカラーとしてます。かわいいです

📝
後日、
🔈
Ambie - AM-TW01/WHITE
を買ったドキュメントを書きました。
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外出時(Aftershokz OpenComm)

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外出時は、Aftershokz OpenCommを持ち歩いています。元々はこの後お話するJabraの後に購入してから、Ambie+Yetiの形に落ち着くまでは在宅でも利用していました。

Aftershokz Aeropex で骨伝導の良さと、BTの楽さは実感していたのですが、その時感じた声を少し張らないと相手にはごもごもと聞こえる問題(僕だけかも)がマイクアームがあることで口元の近くで音を拾ってくれるようになるので解決すると思って購入して満足していました。ですがやはり少しばかり頭が痛くなることもあるので、最終的には在宅時は利用しなくなりましたが、外出時はそのサイズ的にも持ち運びやすいため常に鞄に入れている状態になっています。

※一応BTトラブルが発生した場合の為に、鞄にはApple EarPodsを潜ませていますが何事もなければ満足行く一つです。

思考錯誤の履歴

Bose QuietComfort 35

これはコロナ禍以前から利用していたプライベート利用前提のBose QuietComfort 35

一応マイク機能もあるため、最初の頃は利用していましたが、自分の声が聞こえづらく声が大きくなりがちで、結果喉を酷使したり色々と課題があったので、仕事では使わなくなりました。

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Sony WF-1000XM3

こちらはBoseが写真の通りボロボロになったことで、コロナ禍前に購入して利用していたSony WF-1000XM3

こちらもマイク機能があるので、利用していましたがBoseと同じ課題があり仕事では使わなくなりました。やはり音楽を聞く目的のものは音楽を聞くことに使おうと思いました。

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Aftershokz Aeropex

コロナ禍で初めて購入した専用のアイテムはAftershokz Aeropex

スタートアップ界隈でこれは神とか便利とか流行っていたので買った記憶

耳を塞がないのと強い圧迫感は無いため長時間や連続した音声コミュニケーションがとても楽になりました。また耳が空いていることで自分の声がクリアに聞こえるので必要以上の声を出さなくても良くなったこともメリットです。しかしBoseやSonyと同じで耳元にマイクがあることで、多少は意識して声を出すことは必要に感じました。普段声を張らないので連続すると喉が疲れますね。これは仕方がない。

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Apple EarPods

BTトラブルも多く(相性もあったかもしれないですが)マイクは口の近くに欲しいということで、原点回帰してApple EarPods

セブンで購入できるし比較的安い。それにスピーカ・マイクともに不満は無い。あるとしたらずっと耳につけておくと痛いくらい。本当に痛くなった。せめてインナーイヤーをやめてオーバーイヤーにしようと思った。

とはいえコンパクトに持ち運べて、かつ有線なので何かと便利には使えるので、鞄に潜ませておく最終兵器となっています。BT関連は接続関連のトラブルとか、バッテリー切れとか発生するので、そうなったときに使えるようにしています。その点は便利です。最悪またセブンで調達できるのだから

Jabra Evolve2 40

有線でよくない?マイクアームほしくない?ということで購入したJabra Evolve2 40

在宅利用でBTである必要性をあまり感じなくなった事と、BTでのトラブルもあったこともあって、これを機にマイクアーム付きの商品を買おうとたどり着きました。概ね満足はしていましたが有線であることで意図しないときにコードを抜いちゃって「すみません」と言う事故が頻発しちゃいました。マイクに関してはストレスは全くなくまたマイクアームを上げているとMuteにしてくれるので、Un Muteな状態で変な事故を起こす不安はなくなりました。ただやはり耳が圧迫され続けるストレスが生まれました。何かがよくなると何かで問題を起こす繰り返しですね。

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Aftershokz OpenComm

そして、現在外出時に利用している、OpenCommにたどり着きます。2回目のAftershokzです。やっぱりBTで、そして耳はあけて、そしてマイクアーム。理想の形ですね。

Ambie AM-TW01 + Yeti

その後在宅時は、Ambie + Yetiに、挟まれる感覚から卒業と、また重さも色々なくなりました。在宅で作業デスクが固定ならマイクも固定で問題ないなーという思いです。