CTO退任を選択したキッカケでもある、まもなく35歳を迎える事と結婚というライフステージの変化を迎える事、そして今後何をしたいのかを改め考え整理するためにつらつらと書き残してます。というただの脳内整理雑メモです。ここではLIFEとWORKの両軸で整理します。
いつどうなっていたいか
35歳になる3月に結婚式。今後まだ予定はないが子供ができるかもしれない。それは一人とか二人かもしれない。家族の幸せとは何かはおいておいて、そういった状況を将来的に作り出すことは今後大切になると考えている。それとは別で55歳とかそのあたりでは、ダイビングショップ経営をしたいという個人的な野望はある。
何の為に働くか
そのため事業の夢を実現する事は自分の働く上での夢でもあると考えています。つまりはそう思える環境に飛び込みたい。
そして働く上での夢を実現した世界では、結果としてLIFE面の夢が実現できる土台が整っている状態にもつながると考えています。
生活の為に働くという考えもあると思いますが、僕は楽しいから働くを大切に考えています。その為には楽しく働く為に生活の質も向上させるという考え 極論FIREする世界線に居たとしたら、本当に報酬とか気にせず課題に向き合い続けるとかやってみたい。(それはあるかもしれない、ないかもしれない別の世界線の話)
働く事で何をなしたいか
「人の働くをより良くしたい」
CTO,SRE,コーポレートエンジニアという役割で過ごした5年
DX(開発体験)、チームの生産性、DevSecOps、SRE、障害対応、ZeroTrustなどの様々な課題に向き合ってきて感じる事は、SaaSやOSSなど様々な便利なものの登場で、たしかに手元で管理して運用するものは減った。がとはいえ未だに何度も繰り返してる作業は多い。そしてそれを変化させるのではなく、受け入れて行く考えも多い
例えば、僕らはいつまで増え続けるSaaSの請求書を月末に回収し続けるのか
僕らはいつまでこのデータあってるんだっけ?調べて!みたいなやり取りをするのだろうか
僕らはいつまでデプロイタイムエラーでました、再実行します!と時間を費やしてるのか
身の回りを見るとデジタル化しているものの、運用でカバーしまくってる事は多い。
一言で言えば「めんどい」なので、自分に恩恵があればよりよいですが、一人でも多くの人が感じている「めんどい」はもちろん、いつの間にか諦めている「めんどい」を無くすことを、35歳から5年10年もしかしたらそれ以上の時間をかけて実現したいというのが、35歳直前を迎えた僕の考え
どういう軸で会社を選択するか。そして優先順位は
今後は自分だけではなく家族のことも今までよりは考えていこうと思っている。
上から順にプライオリティが高いそんな気持ちで書き出しました。
- 生み出したい価値
- 大前提として「人の働くをより良くしたい」の為になるかどうか
- 働き方として
- シード、シリーズAくらいのまだまだカオス感たっぷりではあるけど、夢を強く追いかけていると感じられるラウンドや環境で、関わる全ての人と一緒に、その会社として実現したい夢を泥臭くも走り抜けたい
- 環境
- 整っている環境よりも整っていない環境
- 環境
- 技術
- 文化
- 限界に向き合い、いかに限界を超えて実現していけるか
- オーバーワークというお話ではない。
- 技術が好き
- 変化を生み出し変化し続けられる
- 期待値と報酬
- 正直どうでもいい。特に報酬はどうでもいいかな(死ななければ)。とはいえ期待値という物と報酬は切り離した上で、僕が思う僕への期待値と、僕と働く方々の僕への期待値のマッチ具合はある程度大切にしたい。
- ワークもライフも最大限にしていけると感じられるか
- 結婚というイベントが増え今後子供が増える可能性はある(未定)
- 55歳頃にはダイビングショップの経営をしたいという個人的な夢はある
- 価値>報酬という考えではあるが、事業の将来性を感じ、自信をもって事業成長に向き合い続ける事ができれば、結果として事業価値もあがり、僕自信のライフ側の夢の実現する可能性もでてくる。もちろん僕自信が価値を出すことはもちろん向上させつつけれている事は必須。
- 事業としての夢を実現することが自分のWork面での夢でありつつ、自分のWork面の夢を実現する事が、自分のLife面の夢を実現するという関係性が事業の夢を追い続けられることかなというのは僕の今の考え
何で価値を発揮していくか
どういう形で企業の夢の実現に自信として価値を生み出していくか
直近の5年間を振り返ると以下の通り
- CTO(VPoX)
- SRE
- Software Engineer
- Corporate Engineer
このような経験をしておりますが、今後はそのいづれかで価値を生み出したいというわけではございません。役割は極論何でもよくこれまでの経験やスキルを活かして、必要に応じて向き合う課題を変えながら、課題に向き合い続けられればと思っております。 そのため「あれをしてほしい」と強く要望される場合は、ミスマッチとなる可能性が高い事をこちらでお伝えしておきます。
これまでは「物を作りたい」でしたが、今あらためて言語化をすると「体験をより良くしたい」そのために「課題をときたい」「物をつくりたい」になるかなー