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育児に関する対立は、コンテクスト理解と対話が大事だなーとおもう

Date
October 31, 2023 3:47 PM (GMT+9)
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最近、子供に関する話を夫婦間でするなかで、「どうなってほしい?」みたいな抽象的な話をすることが偶にある。

そんな時に考えることの一つが、「教育」

などもあるので、よくある話なんですかね

例えば記事の中にもあるけど、「小学校の私立受験」をさせるかどうかという話も東京に居てると考えさせられる事が多いです。

我が家の話ではないですが、夫婦によっては「絶対私立!!」「公立でいいじゃん」みたいな対立が起きる事もあるとおもいます。

最終的にはどっちか(もしくは第三の案)に決めることになると思いますが、感情的だったり「私立!」「公立!」などの言い合いだと、どちらも納得が出来ないと思うので、対話することでしか納得感を持った解決は難しいかなと

例えばなぜ「私立」なのか、「自分が私立卒業で公立がわからないから不安」「私立の方がなんとなく安心」「このあたりの公立は治安が悪いで有名」など何かしら理由があると思います。逆に公立もそうですね。

つまり「私立」「公立」という何を採用するかで話すのではなく、まず大前提として何を課題と感じていて解決したいから「それ」を選択したいのかという背景(Why so, それはなぜか)を話し合う事はとても大事だなと感じました。

ただ、何故を話あうだけで話が円滑に進むようになるかもしれませんが、もしかしたら「なぜ」が対立的な話になりこれまた進まない可能性があるかな思います。

例えば「多様性を当たり前として英語でコミュニケーション取れるようになって欲しいので、海外の学校に行かせたい」「未来の受験や治安などの心配から私立に行かせたい」みたいなどちらもわかるけどみたいな話があるとします。

これらは「Why so」や「So What」よりもっと根本部分が重要かなと思います。「子供の未来はどうあってほしいのか」みたいなたどり着きたい未来イメージを夫婦間で認識を合わせる事で、そのイメージの実現を考えるとAが課題だからA`にしたいよねと話せるようになるかなと

「もしかしたら自分たちの子供の時代では、より多様性が当たり前になっていて、公用語が英語の会社が当たり前になっているかもしれない。そんな状況になったとしても子供の可能性を広げ選択できるようにしてあげたい」みたいな事を子育てのVisionにしていたら、先程の「海外の学校に行かせたい」「私立に行かせたい」という話し合いでは、海外を選ぶかもしれないし、もしかしたら第三の何かが浮かんでそれを採用できるかもしれないかなと。

まぁ我が家がここまで話しているとかではないんだけど、子育てって約20年以上かかる事でもあるので、夫婦でどうありたいか、どう考えているか、今何を悩んでるか、どうしたいと思ってるかとか、そういったコンテキストを揃える事を意識して、その時その時解決していくことが、いい結果につながるといいなと思ってます。

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自分以外は他人で、自分と他人は自分を付き繰り上げてきたコンテキストが異なるので、対話をしながら前に進むのが大切だなーと。
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対話 を繰り返し、 コンテクスト を伝えながら同じVisionに向かっていく話は、まさに 🔃プロダクトマネジメント だなと思うなど

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