[🔝TOP](https://www.notion.so/shinofara-1a690b35713b45bf8ea599bfa73fb7df?pvs=21) > [[Tags/メモとして書いた系|メモとして書いた系]] - 目次 📝 メモ [[Terminology/事実|事実]] と自分の中から出た物([[Terminology/意見|意見]] ・感情など)が混ざった状態だと、問題を間違える可能性があるよね [[Terminology/事実|事実]] と自分の中から出た物([[Terminology/意見|意見]] ・感情など)が混ざった状態だと [[Terminology/対話|対話]]が難しくなるよね 🏷️ タグ 🗞 登場した用語まとめ ## 📝 メモ [[なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。|なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。]] や > [!info] 事実と感情を分別すること > 心の中で事実と感情が絡まっていることが悩みです。事実と感情を分別して考えることで、悩みの感じ方が変っていきます。 > [https://counselling-sora.com/archives/4107](https://counselling-sora.com/archives/4107) 上記の「事実と意見」や「事実と感情」はことなるコンテキストで話されていますが、どちらにも共通している事は、「事実」という人に依存しない事と、「意見」や「感情」といった人によるものを分ける事がコミュニケーションはもちろん、情報の整理には大切だという話が書かれています。 ### [[Terminology/事実|事実]] と自分の中から出た物([[Terminology/意見|意見]] ・感情など)が混ざった状態だと、問題を間違える可能性があるよね 例えば上記記事では以下の通り書かれています。 > AさんはBさんのことが大嫌いだから、Bさんに会う度に嫌な気持になったり落ち込んだり、Bさんと会わないようにしようとします。 > > これの問題は何か考える時に混ざってしまっていると、「Bさんに問題がある」と捉えてしまう。 > > すると、Aさんは周りの人にBさんの悪口を言ったり、Bさんがいるから私が辛いという被害的な考え方になり、AさんはBさんから逃げるか、Bさんの問題をAさんの価値観で正そうとしてしまいます。 もちろんBさんが攻撃的とかそういう話であればBさんになるかもしれませんが、このままでは何が問題かわからないけど、自分の中ではBが変わらないと無理という、一番難しい解決策につながると思います。 そして事実と意見(感情)を整理すると > 事実:Bさんという人がいる > > 感情:Bさんという人を見て私が嫌な気持ちになる。 少なくてもAはBを見ると嫌な気持ちになりますが、事実はBがいるだけです。その時にA以外がどう感じているかも大切になります。 > 事実:Bさんという人がいる > > Aさんの感情:私はBさんは嫌いだ > > Cさんの感情:私はBさんは好きだ > > Dさんの感情:私はBさんのことはなんとも思わない この通り嫌な思いをしているのはAだけの場合は、少なくてもAの感じ方を変えていく事が大切に見えてきます。==もちろんBがAにだけパワハラしてるとか、嫌な目で見てくるとか、そういった事実がある場合は話が変わります== これは記事の中の例ですが、事実と意見(感情)が混ざったままだと本当に伝えたい事や、本当の問題ではないものに向き合う可能性が生まれるため、とても大切 ### [[Terminology/事実|事実]] と自分の中から出た物([[Terminology/意見|意見]] ・感情など)が混ざった状態だと [[Terminology/対話|対話]]が難しくなるよね > [!info] 3.事実と意見を切り分ける > > [http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no781/781_02.html](http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no781/781_02.html) 例えばチームメンバーが「そろそろやばいのでAをやりましょう」とリーダに提案したとします。リーダは「なにがやばいの?」とか「どんな状況?」、「いつくらいまで持ちそう?」とか色々質問すると思います。まだそこで終わればいいですが、もしメンバーが「バグがいっぱいあって問い合わせも来てます」と返したとしても、リーダは「どんなバグがあって、どんな問い合わせがあるんだろう?あと頻度は?」とか延々とラリーする事になるとおもいます。 もしかしたら問い合わせは1回しか来てないかもしれない、もしかしたらバグは無いかもしれない、事実は何かリーダには分からない状態です。まず議論などの話をする場合は、景色を合わせて行くことがとても大切です。そのためには自分の中だけにしか無い物(意見・感情)ではなく、事実で話していくことが大切。 事実としてバグめっちゃあるじゃん、問い合わせ1件だけど、これめっちゃクリティカルじゃんとかそういう事実がでたら、じゃあそれに対してどうやるかという話がやりやすくなる。 [[「事実」と「解釈」 -プロダクト改善ってなんだろう- 前編|「事実」と「解釈」 -プロダクト改善ってなんだろう- 前編]] なども参考になりました。 この記事では解釈とありますが、意見・感情・解釈どれも自分の中から出てきた物ですので、同じかな ## 🏷️ タグ #### タグ |Name|関連ページ数| |---|---| |[[Tags/メモとして書いた系\|メモとして書いた系]]|48| ## 🗞 登場した用語まとめ #### 用語 |Name| |---| |[[Terminology/対話\|対話]]| |[[Terminology/事実\|事実]]| |[[Terminology/意見\|意見]]| [🔝TOP](https://www.notion.so/shinofara-1a690b35713b45bf8ea599bfa73fb7df?pvs=21) > [[Tags/メモとして書いた系|メモとして書いた系]]