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November 8, 2023 12:26 PM (GMT+9)
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つまるところ少しのシニアエンジニアがいて開発基盤を固めてもらい、エラーに強い開発サイクルを構築すればよい。誰もジュニアエンジニアだけ雇えと言っているのではない。本当にミスをケアする職場であれば、ジュニアエンジニアもちゃんとフィットするし、シニアエンジニアも含めてみんなの満足度が高くなるはずだ。障害による炎上の火消しばかりやらなくて済むし、夜や週末はゆっくり休むことができる。
未来視点は様々な過去を経験してきたシニアが持つ強さなので、その強さを活かしてジュニアが勢いをもって活躍できる状況をつくっていくは本当に大事だね
ジュニアエンジニアにはシニア連中が普通失ってしまったようなユニークな特徴がある。その一つが盲目的な楽観思考だ。他に喜んで指示に従うというのもある。でも最も価値が高い特徴は、ジュニアは手ぶらであるということだ。シニアエンジニアの連中はこれまで技術の盛衰や失敗したプロジェクト、崩壊したチーム、その他の開発周りの罠を見てきている。彼らはその経験から強い意見を言い、時にそれは過度に一般化され、特定チームやプロジェクトでうまく行った(あるいは行かなかった)事柄を他のプロジェクトにも当てはまると思い込む。問題から新しい学びを得ることを避けるだろうことが明白だ。
様々な事を経験しているがゆえに、避けたくなるし、細かい事を守りたくなるそういう力は働いてしまう。だからこそアンラーニングは必要、そしてアンラーニングのためには新しい空気で学びを得る機会を得る事も重要
ジュニアが勢いで前に進めて、シニアが効率化や、ガードレールをひく。そういう事を繰り返す事で組織が持続可能になる。
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