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> [!info] 「困りごと」よりも「気になり」を共有しよう|dora_e_m
> 「困りごと」の共有 デイリースクラムや1on1の場で「困りごとはありませんか」と聞く場合があります。問題が山積している場合には有効な質問で、個々人が抱える課題を引き出し一緒に考えていくきっかけを作り出します。 チームが成熟し小さな課題が解決されたり、日々の業務の中で課題を解決することが自然に行われるようになってくると、この質問の価値は低減していきます。「困りごとはありませんか」と聞かれたタイミングでは解決済みで、共有することがないためです。そうすると「困りごとはありませんか」「特にありません」という応答だけが繰り返されることになります。効果的な時間の使い方とは言えません。 困りご
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困ってるというのは主観がとても入っちゃう。本当はチームとして定めた目標(スプリントゴール)などを達成する事を考えると、達成できそうか、既に何か要因によって難しくなってないか(困ってないか、困りそうじゃないか)というチームのためだけど、なんかうまくいきそうとかになると、困ってないになっちゃうことあるよね。
> 以前は「気になってることはありませんか」と聞いていたのが、だんだんと「気になりはありませんか」という言い回しに変化していきました。
気になっている事。だと思ってる事なので、思ってはないにもなりえる。
==「気になり」はあるか====だと思ってた事は無くても、今この瞬間考えてみたら「あ、これ気になるな」と今考えてみてという流れにもなるなと感じた==
言葉が違うだけじゃんというのもあるかもだけど、結局言葉の解釈で全て変わっちゃうので、チームに「気になってる」はメモしてね!とか行動変更を期待するのではなく、「気になりはあるか」のように自然と発言が増える環境変化を模索していくのは本当に大事だなーと感じる日々です。
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